こんにちは!フードケアの小島です。
ここ最近は、梅雨時期のため天気が不安定で毎日じめじめしていますね
でも、紫陽花など梅雨ならではの景色はとてもきれいで意外と好きな季節だったりします
今月の看板は、そんな梅雨時期にも気を付けてほしい、「熱中症」についてです!
【外看板】19年6月号|梅雨の時期こそ熱中症に注意!
「熱中症」と聞くと、真夏の暑い時期に起こるものと考えがちですが、
実は真夏にのみ起こるものではありません。
- 梅雨時期は湿度が高く、汗が蒸発しにくい
- 体が暑さに慣れていないため、体温をうまく調節できない
などの理由から梅雨時期でも熱中症になる可能性があります。
梅雨時期に「熱中症」にならないための対策とは?
それはずばり「こまめな水分補給」です。
人の体内の約60%は水分で出来ています。(※成人男性の場合)
2%の水分を失うと強い喉の渇きやめまい、吐き気が起こります。
6%の水分を失うと手足の震えやふらつき、頭痛などの脱水症状が現れます。
20%の水分を失うと生命の危機に陥ります。
人は寝ている間にもコップ1杯分の汗をかいていると言われています。
また、入浴前後・飲酒のあとは特に体内の水分が少なくなりやすいです。
だからこそ「こまめな水分補給」が大切なのです!
理想は”1日1.5L”の水分を取ることですが、
例えば、
- 起床時、就寝時にコップ1杯の水を飲む
- 出かけるときに飲み物を持って行き、いつでも水分補給ができるようにする
など、意識的に水分補給を心がけるといいかもしれませんね!
「こまめな水分補給」を意識して梅雨時期の熱中症を対策!元気に夏を迎えましょう!
(編集:小島)